海外でアートやデザインについて学びたくて、そのためのステップとして芸術大学付属の語学学校に行きました。

授業料を払っているからといって、待っていても何も教えてくれません。なぜ学びたいのかを明確にし、熱心に授業を受け、熱心に質問をしたら先生も熱心に答えてくれました。
何でも自分で考えて自分から動く、という積極性を学びました。

ホームステイ先で大怪我をしましたが、ホストファミリーが親切に対応してくださり、無事に処置できました。

学校が用意してくれたアクティビティで、定期的にロンドン郊外に行けたこと。
クラスの皆と仲良くなるきっかけにもなりました。

留学先で出会った方々は、宗教や文化が多様で、ものごとに対する考え方も様々でした。
また、別途通っていたアートの学校の先生が「think outside the box」と常々言っていたこともあり、自由に発想し、自由に発言し、それが他人と違っていても恥ずかしくない、という事を学びました。

留学はあっという間に終わります。今になって、もっと話しておけばよかったと思う友人や、行っておけばよかったと思う場所が沢山あります。
悔いの無いように、妥協せずにしっかり勉強をし、積極的に外に出て、沢山の人と話し、より多くの事を学んでほしいと思います。