高校時代に留年寸前だった絶望的な英語力が日常生活に問題ない程度に話せるようになりました。
オーストラリア・シドニー A.Hさん
海外暮らしがしたくて
クラスに色々な国籍の人がいて、それだけで色々なカルチャーショックを受けて楽しかったです。
私が通っていた語学学校ではアクティビティに力を入れていて、毎月スクールパーティーがあったり、希望すれば英語+@のコースも受講できて、英語以外の特技も身につきました。ちなみに私はバリスタコースを受講して、エスプレッソマシーンを使えるようになりました。最終的にはビジネス英語クラスまで行きましたが、結局のところ一般英語の方が楽しかったです。
最初にテストを受けて、なぜか上の方のクラスに振り分けられてしまって、ほかの皆はある程度話せるのにも関わらず、私だけが何も喋ることができないと一番の劣等生になってしまい、最初の方は辛かったです。
シドニーのビーチでは無料のバーベキューマシーンが設置されていて誰でも自由に使うことができます。誰かの誕生日にはそこでBBQパーティーをしていました。スペイン人はバケツでサングリアを作り出したり、私はおにぎりを焼いたりとなんでも有りで楽しかったです。
高校時代に留年寸前だった絶望的な英語力が日常生活に問題ない程度には話せるようになり、今でも海外暮らしをしています。語学学校で出会った様々な国の人と友達になり、6年経った今でも交友が続いています。
留学に行く前は初海外だったためか、色々考え込んでナーバスになり、直前になって渡航をやめようかとも思いましたが、行ってみたら案外上手くやれるものです。あの時行って良かったと思っています。人生であの時代が一番良かったとも言えるかもしれません。
シドニーのクリスマスツリー